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大神ソウマ(おおがみ -)
声:間島淳司
姫子の幼馴染でありオロチ七の首でもある少年。学園内では、「神様(じんさま)」と呼ばれている。周囲からは千歌音とお似合いと言われているが、彼の本命は姫子。運命に逆らい、オロチ衆と戦う。「今俺に出来ることは、せいぜい地球を救うくらいだけど」という名言を残している。監督の別名義が「大上相馬」であり、このキャラクターから取ったものである。なので、監督お気に入りのキャラクターだと思われる。オロチ因子に逆らう代償として、ロボットに乗る度にオロチの呪い(体に紫の鱗が生え、それが体を覆いつくした時、身も心もオロチに侵される)を受ける。剣神天群雲に搭乗したことによって呪いは一気に加速し、完全に呪われてしまう。アニメ版では実兄ツバサの助けもあって解呪し、最後にはオロチに引導を渡したが、漫画版では相討ちとなって果てた。作中一貫して姫子の為に尽くし、努力した甲斐もあって中盤いい仲(デート・キスまでこぎつけた)になるが、最終的には振られてしまう(結果的に姫子・千歌音の引き立て役に)。その為、本作で最も悲惨な登場人物(ある意味ネタキャラ)と言われることも。とはいえ、長い目で見れば数百年越しの姫子と千歌音の間に、最近になって割り込んできたとも受け取れる。

本作で最も悲惨な登場人物
主人公なのにね・・